日本語教師になる

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日本語教師になるために、必須の資格や教員採用試験のようなものがある訳ではありません。日本語教師として仕事をするために目安となるものの一つが財団法人日本語国際教育支援協会の「日本語教育能力検定」です。 検定自体は学歴や経験を問わず誰でも受けることができます。通信講座や参考書で学習して年1回行われるテストを受験します。 他にも420時間の講座を受ける方法や大学で日本語関連の専攻に所属などする方法あります。四大卒が就職で有利なので、学歴が必要な場合はこちらの方向で考えても良いでしょう。 必ずしも「日本語教育能力検定」に合格しなくてはならないものではありませんが、非常に多岐にわたる範囲が出題される試験なので、合格すれば一定水準の知識があるという証明になります。試験勉強をしたことで自分自身も就職後に安心して指導できるようになります。 ネックとなるのはその範囲の広さで、学習には時間をかけたいところです。

前述の通り、日本語教育能力検定の試験は出題範囲が広いです。 お金に余裕があれば、通信教育で学ぶのが手っ取り早いです。出題範囲の幅広さを考えると独学は相当に大変だからです。 しかし、やはり独学で…という人は、まず日本語教育能力検定の過去問を3〜5年分くらい手に入れましょう(市販されています)。そして、全体をカバーする教科書的な本も買いましょう。出題範囲が幅広いので、過去問の傾向をつかむのも大変ではありますが、お金をかけない分時間をかけてじっくり取り組むと良いでしょう。 最後に、原点に立ち返ると「日本語」の先生になりたいから受ける試験です。試験を受けるだけでなく、地域の外国人支援サークルや日本語サークルなどに参加し、外国人に日本語を教える経験をすることも大切です。就職するにあたっても、この経験が生きるでしょう。